枕の向きは関係ない？風水による頭を向けて寝てはいけない方角や運気が上がる最高な方向を解説！

この記事は、枕の向きは関係ない？という疑問について解説しています。

運気が悪いと感じていたり体調が悪いと、枕の向きが関係しているのか気になる時がありますよね。

結論を言うと、運気や体調の変化は枕の向きとは関係ないと考えています。

理由は、私自身さまざまな枕の向きで寝たのにもかかわらず、特に日常に変化が無かったからです。


しかし、「枕の向きが運気や体調に影響があるのではないか」と考える人は多くいます。

そこで、枕に関わる風水の話を中心に、頭を向けて寝てはいけない方角や運気が上がる最高な方向などを詳しく解説していきます。

枕の向きは関係ないという私の体験談

私の経験からは枕の向きが睡眠の質に影響を与えることはなく、うつ病や体調不良につながることはありませんでした。

ここでは、枕の向きは関係ないということを詳しく解説していきます。

睡眠の質に影響は無い

私の経験では、枕の向きが睡眠の質に大きな影響を与えるとは感じませんでした。

風水では、枕の向きが運気に影響を及ぼしたり縁起が悪い方角があるとされています。

しかし私の場合、東西南北どの方角で寝ても、睡眠の質に顕著な変化は見られませんでした。


このように言うと風水は影響しないと思われますが、なかには風水を気にするあまり体調に変化が起こる人もいます。

例えば、風水を気にするタイプの人は、気になって眠れなくなる可能性が高いです。

逆に私のように気にしないタイプでしたら、どんな枕の向きでも寝ることができます。

うつ病などの体調不良にはならない

また、枕の向きが直接的にうつ病やその他の体調不良を引き起こすことはありませんでした。

風水では、南枕や西枕が体調不良を招くとされていますが、私の健康には悪影響は感じられませんでした。

• 南枕は、頭が暖まって足が冷えて風邪などの体調不良につながる恐れがあると言われています
• 西枕は悪夢を見やすくなるとされています

ですが、やはり個人の体質や生活習慣、そして風水を信じることによっての思い込みによる、体調不良が起こる可能性があります。

ちなみに、風水は科学的な根拠がないため、信じるかどうかは個人の自由です。

北枕でも縁起が悪いことは起きない

さらに、北枕に関する縁起の悪さについても、私の経験上、特に問題はありませんでした。

北枕は縁起が悪いから運気が下がるとされていますが、私が寝た際には特に不運な出来事や体調の変化は感じられませんでした。

このことから、枕の向きと運気の関係は、個人の信念や体験によって異なると言えるでしょう。

関連記事：北枕で寝てみたらどうなる？風水的に良い理由ややめたほうがいい話と北と南枕でどっちが運気に良いのかも解説！

風水による頭を向けて寝てはいけない方角！枕の向きや配置について

風水による頭を向けて寝てはいけない方角があります。それは以下の5カ所とされています。

しかし実際のところ科学的根拠はありません。あくまでも風水で謳われていることです。

では、風水による頭を向けて寝てはいけない方角を、詳しく解説していきます。

ドアの直線上の方角

風水では、ドアの直線上にベッドを置くことは避けるべきとされています。

理由として、「気」の流れが直接人に当たることを防ぐためです。


ドアからの気の流れは、睡眠中の人に直接影響を及ぼし、睡眠の質を低下させる可能性があります。

また、ドアの直線上は、プライバシーの観点からも避けるべき場所です。

ドアを開けた瞬間にベッドが見えると、落ち着かない気持ちになります。

したがって、風水上もプライバシーの面でもドアの直線上の方角は避けるべきとされているのです。

窓の場所

窓の近くにベッドを置くことは、風水では避けるべきとされています。

窓からの光や風は、睡眠中の人に直接影響を与え、睡眠の質を損なう可能性があるからです。

特に、窓からの強い光は、深い睡眠を妨げる要因となり得ます。

また、窓からの風は体調を崩す原因にもなりかねません。

このため、窓から適度な距離を保ち、ベッドを配置することが推奨されます。

ベッドを壁に密着させる配置

ベッドを壁に密着させる配置は、部屋の中の「気」の流れを阻害し、健康や精神状態に影響を与える可能性があります。

たとえばベッドを壁に密着させると、空間の中で「気」が滞りやすくなり、これがストレスや不安感の増加、さらには睡眠の質の低下につながることがあります。

また、部屋の中で「気」が自由に流れることが妨げられると、運気が停滞し、新しいチャンスや良い運命の流れを逃す可能性もあるとされています。

このため、壁から少し離してベッドを配置するようにしましょう。

部屋の中で「気」が自然に流れ運気が向上し、健康や精神状態にも良い影響を与えるとされています。

寝ている姿が鏡で見える配置

風水では、寝ている姿が鏡で見える場所にベッドを置くことは避けるべきです。

鏡は「気」の流れを反射し、睡眠中の人に影響を与えるとされています。

特に、鏡に映る自分の姿は、心理的な不安を引き起こし、睡眠の質を低下させる可能性があります。

また、オカルトですが心霊的な要素も含まれており、鏡に得体の知れないのが移る可能性もあるとされているのです。(オカルトですよ)

このため、ベッドのすぐ横などには鏡を置かないようにしましょう。

どうしても鏡を移動できない場合は、布やタオルなどを鏡に掛けて見えなくなるようにするといいでしょう。

柱の角にベッドが接する場所

風水では、柱の角にベッドが接する場所も避けるべきとされています。

柱の角は「矢」と呼ばれ、ネガティブな「気」の影響を受けやすいとされています。

このため、柱の角にベッドが接すると、睡眠中の人に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

安定した睡眠環境を確保するためにも、柱の角から適度な距離を保つことが推奨されます。

風水による運気が上がる最高な枕の向きを方角別に解説！

風水における枕の向きは、運気を高める重要な要素とされています。主な要素は以下の通りです。

それでは、各方角が「最高」とされる理由を詳しく解説します。

東枕最高な理由は、運気を高める

東枕は、風水において運気を高める方角とされています。

• 新しい始まりの象徴
• 活力の向上
• 爽快な目覚め

理由として、東が太陽が昇る方向であり、新しい始まりや活力を象徴するからです。

東枕で寝ることで、新しい一日を迎える準備が整うと考えられています。

また、睡眠中の体のリラックスを助け、朝の目覚めを爽快にするとも言われているのです。

西枕最高な理由は、安定と落ち着きを持たらす

西枕は、風水では安定と落ち着きをもたらす方角とされています。

• 安定と落ち着き
• 心身のリラックス
• 良質な睡眠

西は太陽が沈む方向で、一日の終わりと静けさを象徴するものです。

西枕で寝ると、落ち着いた睡眠を得られると言われています。

特に、忙しい一日を過ごした後には、西枕が心身のリラックスに役立つとされています。

南枕最高な理由は、エネルギーが高まる

南枕は、風水においてエネルギーと情熱を象徴する方角です。

• エネルギーと情熱
• 活動的な生活
• 若々しさの維持

南は太陽の高度が最も高くなる方向であり、活力と熱意を意味します。

南枕で寝ることで、エネルギッシュな一日を迎える準備ができるとされています。

また、南枕は特に若い世代や活動的な人に推奨されることが多いです。

北枕最高な理由は、深い睡眠をもたらす

北枕は、風水において安定と平穏をもたらす方角とされています。

• 深い睡眠
• 安定と平穏
• 心のリラックス

北枕は静けさと安らぎを象徴し、深い睡眠と心の平穏を促進すると言われています。

北枕で寝ることで深いリラックス状態に入りやすく、質の高い睡眠を得ることが可能です。

特に、ストレスが多い生活を送っている人には北枕が推奨されることがあります。


これらの枕の向きは、風水の伝統的な見解に基づいています。なので、科学的根拠はありません。

なので、実際の効果は個人差があり、自分に合った枕の向きを見つけることが大切です。

関連記事：北枕で寝てみたらどうなる？風水的に良い理由ややめたほうがいい話と北と南枕でどっちが運気に良いのかも解説！

生年月日と枕の向きの関係性について

風水では、生年月日が個人の最適な枕の向きを決定する要素とされています。

この考え方は、天体の位置と個人の運命や性格を結びつける中国の伝統思想に基づいているのです。

たとえば、Aさんにとって東枕が運気を高める方向である可能性がありますが、Bさんは北枕が良いとされることも。

生年月日と枕の向きに関する風水の教えは、科学的な根拠に基づくものではなく、文化的な伝統や信仰によるものです。

なので、実際に枕の向きを決める際には、個人の感覚や快適さを考慮することが大切となります。

風水のアドバイスを参考にしつつ、自分自身の体感や好みを優先することが重要です。

しかし結局のところ、自分にとって最も快適な睡眠環境を整えることが、健康的な生活において最も重要な要素です。

枕の向きは関係はない！まとめ

この記事をまとめると以下の通りになります。

1. 私は、枕の向きが睡眠の質や健康、運気に大きな影響を与えることはなかった
2. 風水では、枕の向きが運気に影響を与えるとされている
3. 風水では、頭を向けて寝てはいけないとされる方角があるとされている
4. 東枕は運気を高め、新しい始まりや活力を象徴している
5. 西枕は安定と落ち着きをもたらし、心身のリラックスに役立つ
6. 南枕はエネルギーと情熱を象徴し、活動的な生活に適している
7. 北枕は深い睡眠をもたらすとされている
8. 風水の教えは科学的根拠に欠けている
9. 風水のアドバイスを参考にしてしなくても、枕の向きに影響はない

私は枕の向きは関係ないと考えています。

風水の教えも参考になるかもしれませんが、最終的には自分自身の体感や信念が重要です。

なので、風水が気になる方は風水の決まりにのっとって行動し、私みたいに風水を気にしない方は枕の向きも気にせず過ごすことが自分にとって最適な方法となります。